岩槻区で土地の買取り査定依頼を頂きました

2020年11月22日

街並みのライン

さいたまエリアの不動産の売却価格を知りたくありませんか?

 

何となく「ウチは今、いくらくらいなんだろう?」とか、すぐに売らないけど「先々のために価格を知りたい」や「いきなり不動産屋に問い合わせたくないなあ」なんて思っている方はたくさんいらっしゃると思います。実は・・・これは私の経験上ですが、不動産の一括査定を利用されている約7割の方はこのような方達であると感じております。

 

 

この記事では「不動産の売却」や「無料査定」に興味のあるアナタの為に、実際に私が依頼された不動産査定についてご紹介しております。プライバシー保護のため、この場で詳細をお伝えすることは出来ませんが、直接ご連絡をいただければ依頼者様の特定やご迷惑にならない範囲に限ってお答えいたします。記事を読み終えたとき、皆さまのお悩み解決の参考になりましたら幸いです。

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『空き家』になってしまっている物件の査定に行って来ました!

 

こんにちは

11月ももう終わりますねー

 

 

今年も残すところわずかとなりました

あっという間の1年でしたね・・・

 

 

埼玉県の新型コロナの感染者数は増え続けております。

みなさん、どうぞお気をつけくださいね

私はとにかく「マメ」に手を洗うようにしております!

 

 

今回のご依頼は19日(木)の18:00頃に事務所に電話で入りました。

越谷市の業者さんからの「買取り査定」のご相談でした。

 

 

初めての業者さんでしたので当社が買取り業務を行っている旨を伝え、取り敢えず資料をメールにて送っていただける様にお願いをして電話を切りました。外は真っ暗ですから今から現地に行っても怪しい人になってしまいますー

それと物件の場所はよく知っている地域だったので、なんとなくの雰囲気は想像できますので。

 

 

 

ご依頼物件の概要は・・・ 「岩槻」駅からバス10分

              土地面積:90㎡弱(約26坪)

              角地(公道×公道)

              建物面積:不明・木造2階建て

              公営水道・個別プロパンガス・浄化槽 というものです。

 

翌日の20日、信金さんにご挨拶に行った帰りに現地を見に行ってまいりましたのでご紹介致します。

 

 

ご依頼物件の場所は、事前に地図で確認した時にわかっておりましたが、現地に行ってみるとそこは中学生の時のマラソンコースからチョット外れたところでした。

 

 

いやぁ懐かしい場所でしたねー

あいまいな記憶ですが、たしか男子と女子のコースの分かれ目になっていたところだったと思います。

(男子は5.5kmで女子は3.8kmだったかな?)

 

 

今でこそ健康維持のために毎朝軽く走って、それから仕事に就いておりますが、

中学生の当時はマラソンなんか大嫌いで、短いコースに消えていく女子をみて羨ましく思っていたものでした(;´д`)

その分岐点からすぐ目の前のお家だったんですね。

 

 

スミマセン、余計な話しが入ってしまいました・・・

現在は空き家とはいえ、中に入ることは出来ませんので外からぐるりと拝見しました。

 

 

天気が良く晴れていたので明るかったのと『角地』という事もあって、とても陽当たりがいいな!と思いました。

先ずは敷地の境界を探してみましたが、残念ながらこの物件については容易に見つけることはできませんでした。もしも境界がなければ周囲の人と立会いをして、新たに設置をしなければいけませんので「測量」をお願いします。

 

 

前面道路は二方とも公道です。水道メーターの位置を確認したり、敷地内の残存物なども確認します。

水道メーターは建物の様子から想像すると13mmではないか?と思われます。

さいたま市では「一般住宅の水道メーターは、20ミリメートル以上」となっておりますので、再建築時には増径工事が必要になりますね!

 

 

残置物については明確な量は分かりませんが、大した量は無いと思います。(建物の中にあったら怖いですけど)

 

 

建物は・・・おそらく昭和40年代の物ではないか?と思われます。

もしも当社が買い受けた場合、建物は解体して更地にして販売をすることにしますが、頂いた資料によると建物については確認中とのことでしたので、面積も分かりません。

面積が分からないと「解体費用」がどの位かかるか?分かりませんので、大体の面積を現況から割り出します。

 

 

①1階部分が 4×3.5=14坪

②2階部分が 3×3.5=10.5坪(のちほど2階は増築されたもので未登記であることが分かりました)

延べ床面積は約24.5坪位ではないかとし、解体費用の算出の目安とします。

今までにこれで大きく間違ったことはありませんが、この段階では念の為に少し多めに予算を取ります。

 

 

これで「物件の購入費用」の他にかかる費用で大きくかかる費用の項目が分かりました。

測量費

水道管の口径変更の工事費

残置物の処理費

建物の解体費

 

先方の業者さんのお話しですと、所有者様は「現況でのお取引きを希望されている」との事ですのでこれらの購入費以外の費用を考慮した収支を出さなければいけません。

 

 

最後に写真の撮り忘れがないか?チェックをして、念のため周辺環境も確認して事務所に戻りました!

このあと収支を計算して、ご依頼を頂いた業者さんにお返事を致します!

 

 

当社で買えるかどうか、今のところは全く分かりませんが、こんな風に情報が頂ける事がとてもありがたいです。

Oさん、この度は買取り案件のご相談を頂き、どうもありがとうございました!

是非とりまとめて頂けたらと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!

 

 

こんな感じで当社では頂いた情報は即日スピーディにご対応しております。

基本的には当日か若しくは翌日にはお返事をさせて頂いておりますが、代表の私自身が全てに直接ご対応しておりますので、お時間を頂戴することもございます。

埼玉で不動産の売却をお考えでしたら、是非MYAにご相談ください。まずは無料査定から始めさせていただきますので、お気軽にどうぞ!

 

 

不動産の買取りのことならMYAまでお気軽にご相談ください!

Tel.048-757-6292

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MYAのブログ 野口
役職 株式会社MYA 代表取締役
年齢 50代
出身地 埼玉県
住まい さいたま市
保有資格 宅地建物取引士・競売不動産取扱主任者・住宅ローンアドバイザー・損害保険募集人・その他
不動産キャリア 22年